2021/10/31

ホウジャク

ホシホウジャクだと思うんだけど・・・。クロホウジャクってのもいると言われると困惑する。まあどちらかだろうということでタイトルはホウジャク。

Macroglossum pyrrhosticta. These insects are flying between flowers like bees from early summer to late fall. 

トビ

たしかに、どこにでもいると言えばいるし、ごく近くを飛ぶこともあるので写真に撮るのもそんなに難しくはない。でも、きれいに撮ることができるとやっぱりうれしい。
一度、ソフトクリームを食べ歩きしているときに飛びかかってきたことがある。お店の人にトビが取りにくるから気をつけて、と言われていたけれどそんなにしょっちゅう来るもんかな?来たら手でトビの足をつかんじゃおうなんてのんきに歩いてた。そしたら一瞬のできごと。手に鋭い爪の感触と耳に羽がバシッと当たる感触があったと思ったら、もう結構な高さまで飛びあがったトビが見えた。羽の音なんてまったく聞こえなかった。すごいすごいと騒ぎながらもう1回を期待して無事だったソフトクリームをさし上げながら歩いたけど、もう取りにはこなかった。

Black Kite. I almost had my ice cream taken away by a Black Kite a few years ago. As we were walking along eating the ice cream, I suddenly felt a sharp claw digging into my hand, and the next moment I saw a flying kite above us. I couldn’t hear any sound. It was an amazing experience for us.

カラスとトビ

幼いように見えるトビとカラスがしばらくの間向かい合っていた。カラスは時折鳴いているけれど、トビはただじっとカラスを見ている。争ってるわけでもなさそうだし、なにしているんだろう?としばらく見ていた。2羽が飛び去った後を見ると釣り人が放置した魚が少しついばまれた状態だった・・・これか。

Jungle Crow and Black Kite. A jungle crow and a black kite saw each other, we wondered what they were doing. After about ten minutes they flew away, and we checked that point. A fish that someone caught left it there.

イソシギ



この時は名前のとおり磯にいた。海岸線に沿って海面すれすれを飛んでいくので飛行中の姿を撮るのは結構難しい。

Common sandpiper. They fly just above the surface of the sea, so it is difficult for us to take pictures of them.

2021/10/24

兵庫県岡太神社

実際に行ったのはかなり昔のことなので少し記憶があいまい。ここまで小さなかわいらしい将来符は見たことがない。

Okata shrine is near the famous Koshien stadium.

カワウ

カワウなのかウミウなのか。これがなんともややこしい。実際、よくわからずに写真に撮ってる。あとから、これはカワウなんだろうと見分けるしかない。

Great Cormorant.Great Cormorants and Japanese cormorants are very similar. We can finally tell them apart by checking the photos we took.

メジロ

梅や桜の花のある時期や柿の実が熟したころなら一つの場所にとどまって食事をしていることがあるので撮りやすい。それ以外の時期だと鳴き声でいるのはわかるけれど、枝の間をいそがしく飛び回るので撮影は難しい。目の周りの白リングはまさに名前のとおり。

Warbling white-eye.They normally move quickly between the branches, but in spring or autumn they stay in one place to eat blossom’s honey or the fruit of a ripe persimmon. So we can take pictures of them.

モズ

春か秋、急に目につくようになる気がする。独特の声とくるくるとよく動く尾羽でモズだとすぐにわかる。はやにえとはいうけれど、まだ一度も見たことがない。口に獲物をくわえているところなら見たことがあるんだけど・・・

Bull-headed Shrike.We think that we can see these birds especially in spring or autumn. They have a distinctive call and the tail feathers that often move like a circle.

2021/10/23

ケリ





田植えの終わった後や稲刈りの終わった田んぼでよく見かける。もちろん稲が育っている間だっているんだろうけど、なかなか目につかない。一度、2羽の成鳥の間を小さなヒナがおぼつかない感じで歩いているところに出くわした。カメラがないので遠くからただじっと見ていると、一羽の成鳥が羽を半分広げて鳴きながらヒナから離れていく。なにしているんだろう?とながめていて、もしかして擬傷行動ってやつか?と気づくまで少し時間がかかった。周りには誰もいないし、ということは邪魔なのは自分だなということでそっと離れた。でもね、やっぱりヒナがいたら見ちゃうよね。

Grey-headed lapwing.We can often see this bird in the rice field after the planting or harvesting is completed.

2021/10/17

セスジスズメ

セスジスズメの幼虫。なんだかきれいなイモムシが地面を這ってるなと写真に撮って調べてみた。成虫のほうは見たことがあるようなないような・・・

Theretra oldenlandiae.

チョウゲンボウ

珍しい猛禽類ではないんだろうけど、さすがに振り返った目の前の木にとまっていると興奮する。

Common Kestrel.We can see this bird even in a city but we can't always and easily see it. When we took these pictures it perched on a tree behind us.

ヒタキ

エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ。写真に撮って図鑑やこういうサイトを見ながらでも何て名前なのかなかなか見極められない。難しすぎ。

Grey-streaked Flycatcher. Dark-sided flycatcherAsian brown flycatcher. It is very difficult to tell what kind of bird it is, because there are individual differences among birds. Even if we think it is a Gray-streaked Flycatcher because of the vertical stripes on its chest, it may be an individual of another species with vertical stripes.

ハシブトカラス

まあ、単なるハシブトガラス。そんなのいつでも撮ることができそうなんだけど、山や海にいるカラスを近くで撮ろうとすると向こうもちゃんとわかっているんやろうね、レンズを向けるとさっと逃げていく。至近距離でとるのは意外に難しい。でもこの時は、どうしてだか近くに寄ってもあまり逃げ出さず画面からはみ出しちゃうんじゃないかというぐらい大きく撮ることができた。写真に撮ってみると羽の色だって黒一色ってわけじゃなくて光線の当たり具合で光沢が出てとてもきれい。鼻の周りの羽毛の具合なんかもよくわかる。

Large-billed crow.Of course, we can see these birds anywhere and anytime, so we don’t normally take pictures of them. But when we will actually take pictures of them, it is unexpectedly difficult because they quickly run away.

大阪府四天王寺


なんといっても聖徳太子建立というぐらいなので、まさかここに元三大師のお札があるとは思いもしなかった。でもちゃんと境内には元三大師堂があってお札をいただくことができます。それに布袋堂や大黒堂もあるし、宗派こだわらずということで和宗総本山なんやね。

Shitennoji Temple.This temple is very old and popular in Osaka. We didn't know that we could get the Ganzan-amulet in this place before. This temple doesn't belong to any special sect in Buddhism, so it is called “Washu”.

2021/10/10

雉キジ


キジといえば、真っ先に思い浮かぶのはこの悲しいおはなし。そして日本の国鳥とはいえほとんど見たこともなくて、実物より先に見たのはこちら。歴史の資料集にも出ているけど石川県立美術館で見ることができた。鳥に注目しつつ散歩に出かけると意外に近所にいたりする。

Japanese Pheasant. We can see this bird in our neighborhood. It is the national bird of Japan.


栗のお菓子、おいしいよね。たとえば、これとかこれとか。

We like sweets made of maron.

ヤマガラ




冬になると餌をもらいに手にのることもあるというけれど、どうやったらそんなことになるのか。そんな幸運な状況はまだ実際に目にしたことがない。それでもたまにこちらが意表を突かれるほど近くに来ることもある。

Varied tit.We've heard that this bird can get into people's hands. However, we have never seen such a lucky situation before.

オオユウレイガガンボ


そもそもガガンボっていう昆虫がいることすら知らなかった。”蚊みたいなやつ”がえらく激しく揺れてるな、と写真に撮って調べてみたら、その名はガガンボ。それに一口にガガンボと言ってもたくさんの種類があるもんだ。

Crane fly. This insect was swinging strongly in the dim light of the forest. In fact, we had never known its name before.

2021/10/03

シジュウカラ、メジロ


どういうわけか、この浅い雨どいに溜まった水の具合がいいらしい。雨が降った翌日なんかに何種類かの鳥が水浴びにやってくる。この時はシジュウカラとメジロが一緒にきた。

We don’t know why birds like this shallow rain gutter. After a rainy day, some birds come to this spot.

ミサゴ


魚を捕まえたミサゴ


雨の中を飛ぶミサゴ


雪の舞う中を二羽で飛ぶミサゴ


雪の舞う中を飛ぶミサゴ


曇り空を背景に魚を捕らえて運ぶミサゴ


ミサゴの目は前向きについているんだと感心


全身をきれいに撮ることができた


これも青空を背景に全身をきれいに撮ることができた


魚を捕らえて飛んでいくミサゴ

海、川あるいは大きな池に行くとたまに飛んでいることがあるミサゴ。魚を専門に捕まえるってことだけれど、空の上から魚が水面近くに上がってくるのがうまく見えるものなのか、いつも不思議に思う。魚を捕まえる瞬間はまだ一度しか見たことがなくて、その時はカメラが間に合わなかった。

Osprey.We wonder how an osprey can find a fish floating on the surface. We saw an osprey catch a fish once, but we couldn't take a picture of it then.